UVEPROMのイレーサーだが,中古が格安で入手できた。昭和の香りがする昔ながらの機械式タイマーの奴だ。小型なのが有難い。球切れで点灯しなかったら箱とタイマーだけ使って秋月の5W紫外線LEDを試すのも面白そうだと思っていたもの。この間の秋月のモニタROMは10分であっさり消去できた。タイマーはゼンマイ式だがかなり正確。紫外線硬化レジンにも使えそうだ。ただし,なにしろ小型なので小さい物しか入らない。まぁ,それでもよければ使えるかもしれん。
久々にコメダで楽譜書き。混雑時間帯は迷惑だし2時間制限になってしまったので,夕方〜夜の空いている時間帯で。うーん,曲は悪くないのだけど... 採用するか悩む。
久々にペンキ塗り。昔作った縁台モドキ,家の中で使っていたのだが引っ越しで邪魔になって屋外に置いて,本物の縁台として使っていたらまだ2ヶ月なのに変色してきた。自然の力恐るべし。そこでウッドデッキやログハウスに使う防腐剤が入ったアクリル塗料を塗ってみる。塗膜と防腐剤と防虫剤で腐るのを阻止するという奴。まぁ,これで少しは持てば良いか。木製といえば大阪万博の大屋根はどんな処理をしているのだろうか。さすがに無処理な訳はないと思うが。しかしあの万博,オールドメディアのマイナス報道が一々うざい。ネットしかみてないのにこれだけうざいのだから,テレビや新聞はどうなのだろう。オリンピックの不祥事で某大手広告代理店が外された結果であり,もし外されなければマイナス報道ではなくいつもの忖度報道をするのだろうか。
どこかの放送局で使われていたっぽいNeve 66 ミキシングコンソール卓に付けて使うモジュールのジャンクを格安入手。1989年製。アナログのヴィンテージコンソールなのだが,接続状態をメモリに記録できて,サッと呼び出すことができる。つまり,回路はアナログで,制御はデジタルという折衷構造。80年代アナログシンセと同じ考え方だ。こんなモノが我が家にあっても仕方がないのだが,なにが目的って,そりゃ部品取りですよ,旦那。開けてみると,ゼネラル通商がメンテしていたようで修理歴がテプラで色々と貼ってある。あそこが倒産したのは干支一回り以上前だ。その後は別の会社のメンテ歴が。さぞかし担当者は苦労したのだろうな。で,肝心の部品。抵抗は普通の金属被覆でつまらん。コンデンサは電解だらけ。過去に全交換したようで,ニチコンの一般品になっていた。卓の中のコンデンサなんて一般品が当たり前。オーディオマニアが見たら卒倒するかもしれんが,その代わり数で勝負。これは数円〜数十円で入手できるのでわざわざ再利用する必要もなさそう。Neveのオリジナルはどこの電解コンデンサが入っていたのだろうか。ICはというと,アナログ回路のデジタル制御なので,予想通りアナログスイッチが大量に入ってる。これはアナログシンセを自作するときに使えそうだ。あと,モジュールのフレームもアナログシンセ用に使えそうだ。オペアンプはTL072Cがメインで,御多分に洩れずNE5532も結構入ってる。世界中のミキシングコンソールにNE5532が入っていた時代のモノなので当たり前か。そして何故かMC1458までも。TL072CはTIのポルトガル製と何故かMotorolaの韓国製。NE5532は全てSignetics純正だ。ローノイズ選別品のNE5532ANまで入ってたが,特に使い分けているようには見えなかった。モジュールの製造年月より新しいロットもあったので,これは修理か何かで入れ替わったものだろうか。しかしTL072は2社入っているのにNE5532はオリジナルのSigneticsだけをわざわざ入れていたってのは興味深い。TIもJRCも,そしてオンセミも音が違う。それ故Signeticsのヴィンテージ5532は高値止まりしてしまっている。まぁ,これは真空管のブランド信仰みたいなもので,甲乙関係なしに自分が好きな奴を選べば良いだけだと思うが。
エアコンのファンの寿命でファンを高速回転させるとレジスタのコネクタが溶けてしまう車の修理をお願いしていたのだが,持ち込んだ部品が不良だったのか他に故障箇所があったのか,逆に全開しか回らなくなってしまった。まぁ,暑い季節はこの方が有難いのでそのまま受け取ってきたが,レジスタの解析と修理に挑戦してみるかな。
Z80円のSuper AKI-80の続き。電脳伝説さんが Grant's氏のBASIC(NASCOM BASICをシングルボードコンピュータ用に移植したもの)をSuper AKI-80に移植したという話がXに出ていた。元々AKI-80用に移植したものを,今回のZ80円祭りでSuper AKI-80用に直したらしい。早速ROMを焼いて試してみる。27C256は高速の55nS品が部品箱にある筈なのだが,その27C256を片付けた箱がでてこない。うーん,ここは秋月のモニタROMを消去して使うか。4つ位買ってあるし,バックアップしておけば必要になればまた書き込めば良い。問題はROMイレーサーだ。昔使っていた奴は実家を潰したときに捨ててしまった。職場の奴もかなり昔に処分している。そこで以前ネタにしたコロナ禍のときコストコで売っていた紫外線消毒器を試してみる。出力最大2Wと書いてある。中に紫外線LEDが2つ入っているので,1W×2か。多分いけるのではないか。さすがに消毒用の10分ではダメだったが,それでも元データと比較すると何ビットか消去できている。これは見込みアリだ。そこで,LEDとUVEPROMの消去窓が当たるようにセロハンテープで固定。この状態で1時間くらい点灯させてみると見事に消去完了。まぁ,どうせ実験用途だし,これで十分って気もするが,秋月の5W 紫外線LEDをそのうち試してみようと思う。それは置いといて,消去できたROMに電脳伝説さんのBASICを焼き込んで動作させてみる。お約束のマンデルブロ集合のサンプルプログラムASCIIART.BASがついていたので動かしてみる。意外に速いな。

スクショ用に超久々にCoolTermを使ってみた。
実行時間2分3秒くらい。Z80にしては速いな。ノーウェイト9.8MHz動作のお陰だろうか。
共立エレショップでビットトレードワンの周波数レスポンスアナライザが3割引になっていたので手を出してみた。かなり前のトラ技のネタになっていた奴だ。放っておいても売れないだろうからセールしたのかなんだかわからんが,同じ物を自前で部品を集めて作ろうと思うと結構面倒くさいので有難い。いままで,Windowsをわざわざ起動してefu氏のWaveGeneとWaveSpectraを使っていたのだが,VM上のWindowsで使うと測定結果がメチャメチャになってしまう問題があるので,Windows機をわざわざ起動して,オーディオインタフェースを繋ぎ変えないとならないのが面倒だったのだ。それに,オーディオインタフェース経由なので22KHz上限だ。こいつは10Hzから10MHzまで自動で測定してくれるのが有難い。で,この製品,例によって基板だけの販売なので,ケースに入れる必要がある。タカチのプラケースが指定されているので,それを入手してコネクタ用の穴をあけて実装。するとACアダプタが入らない。仕方がないのでACアダプタ用のジャックを追加。これでOK。さっそく,手持ちのトランスを測定してみた。
ケースに実装してみた。コネクタはRCAでは使いにくいのでBNCに変換。
タムラTpC-7を-6dBで測定。100Kまでほぼフラットなのは凄い。
ジョーシンからNintendo Switch2の抽選販売案内が来たので応募してみた。昨日Xで話題になっていたが,先日ネタにしたマイニンテンドーストアの抽選は220万人も集まったらしい。なんだか往年のドラクエのようだな。先代Switchが初回で33万台と言われているので,同じくらい用意できたとして,他チャネルの販売分を除いた20万台をマイニンテンドーストア用に振ったたとしも確率1/10。複数の工場で1日1万台生産したとしても全員に行き渡るまで7ヶ月以上。こりゃ当分ダメかもしれん。
トラ技で今年も出てきたディスクリートオペアンプTROP-009を試してみた。まずはこのアンプに突っ込んでiPhoneからBluetooth経由で鳴らしてみる。今使っているNE5533改2とは全く違うベクトルの音で,ディスクリートそのもの。まぁ,ディスクリートなので当たり前なんだが。キラキラ系の余計な音は少ないがディスクリートっぽい賑やかさがある。推奨ゲインが0〜26dB(0〜20倍)なので,裸ゲインが小さめなのが良いのか。LA QUARTINAのシャコンヌが気持ちいい。実験用に一つ買うには高価だが,オペアンプ1個だけのヘッドフォンアンプをお持ちの方は試してみる価値があるかもしれない。もっとも,その場合は昨年のTROP-001の方がバッファが強力な分お勧めかもしれんが。

載せてみたところ(右上の黒い奴)
現品は引っ越し前に入手していたのだけど,ようやく箱を開けられたというか何というか。
ローマ教皇フランシスコ帰天のニュース。米寿だったそうで。語感が日本語そのままという理由で日本人にお馴染みになってしまったコンクラーベが始まる。枢機卿まで出世すると投票権がある訳だが,80歳を超えると投票できなくなるというシステムが興味深い。ボケも来るだろうし,院政排除の為にも良いルールだ。投票権のある140名の中で日本人が2人もいる。昨年の資料を見ると日本のカトリック関係者は信徒と聖職者と修道者と神学生を合わせて41万8千人。世界には14億人いると言われているので,全体からみると僅か0.03%の中から2人だ。日本人枢機卿の中の一人,菊地大司教には昨年,とある機会でお会いしたことがある。まだ枢機卿になる前だ。いかにも日本人らしい,まっすぐに神学を勉強してきた人なのだなぁというのが感想。フランシスコが色々と改革した影響で枢機卿のヨーロッパ人の割合が40%まで下がったそうで,今回の有力候補の中にはギニア人やフィリピン人もいるらしい。ここで大穴日本人...んな訳ないか。
京王電鉄がやってる啓文堂書店20店舗を紀伊國屋に譲渡するなんてニュースが。屋号も紀伊國屋にするらしい。これってもしかしたらKinoナビで在庫検索できるようになるのかもしれんが,小規模書店ばかりなので期待薄。はてさて。
車を修理に出す。前回1月に応急処置をしてもらった部分の部品が揃ったので修理だ。旧車なので正規在庫はなく,世界中の店頭在庫を探し回ってようやく見つけた新品の長期在庫品。でもまぁ,次は自前でリペアしないとならんのだろうな。
280円Super AKI-80つづき。手持ちの部品を適当に載せてみる。リセットICはデジットで特価品だったミツミのPST529Dを流用。ただしコイツはピン配列がVcc,GND,Outの順なので,元のS-8054ALB(Out,Vcc,GNDの順)と合わせるためには横向きにする必要アリ。しかも,この手のICはオープンドレインが当たり前かと思っていたらS-8054ALBはC-MOSトーテムポール出力。お陰で回路図にプルアップ抵抗が無い。仕方がないので基板裏面実装でプルアップ抵抗を追加。他に,バッテリー回路が不要なので5V電源側のショットキーダイオードを0Ω抵抗でジャンパ。RS232C昇圧も不要なのでMAX232Cとコンデンサを省略してジャンパ。シリアル出力にはCH340モジュール追加。電源もここから取ることにして,電源回路のLM2930-5/7805とコンデンサを省略。うーん,でも100uF電解は載せておいた方が良かったかも。
Z80バスが出ているCN2はピンヘッダにするかもしれないので現時点では省略。
とりあえず動作確認として秋月純正のモニタROMで動かしてみた。動作確認のLチカはOK。シリアルポートも繋がっているようだが,モニタコマンドが非公開なのでプロンプトからコマンドを与えることができない。こいつを使ってリモートデバッグするZ-VisionをVMのWindows区画に入れてみるも,残念ながら最新のWindows11だとWindowsが弾いてしまい動作しないようだ。ベンダは既に倒産済み。なのでWindows7あたりのプロダクトキーを入手してVMで動作させるなりしないと使えないようだ。残念。
秋月モニタROMでLチカ中。抵抗入りLEDは本当に便利。
さて,モニタROMを使ったリモートデバッグができないとなると,どうやって開発しようか。いっそのことRAMだけにするのはどうか。全てRAMのクリーンコンピュータ仕様(古いな)にするにはROMソケットに62256を載せるのが簡単か。違うのは27番ピンと1番ピン。27番ピンは丁度ジャンパ用のコネクタがあるので,そこと~MRWRのテストピンを接続してしまえば良い。困ったのが1番ピン。1番ピンはVccにつながっていてパターンカットは面倒臭そう。62256がDIP品なら,1番ピンを外して載せて,1番ピンは27番ピンに行く筈だった信号をジャンパの所で拾えば良い。SMD品なら同様の仕掛けをパターンカットしたDIP変換基板に仕込んでおく。ブートストラップはZ80をHALTにして,Z80バスに接続した外部マイコンからRAMをアクセスすればなんとかなるか。あとは,SRAMを1Mbitの628128あたりにして,32Kbyteを4面取れるようにしてみるとか。都合の良い変換基板は多分無いので自作する必要があるが,A15,A16の2本をPIOから取ればバンク切替可能だ。まぁでも,それはそれで面倒なので,取り敢えずPicoROMを使ってみるか。ハードウェアはアメリカから入手済み。ホスト側のコマンドをGitHubから拾ってきてインストールすれば使える。
夜はコメダに篭って工房のネタを書き足し。去年の10月からやってたNFJのTUBE-01J改造ネタだ。これで去年の分はだいたい終わり。さて,今年は何をやろうかね。
引っ越しで整理した本の査定が来た。ベッドの下や物置に10年以上ほったらかしていた奴。先週出した段ボール2箱と,今週火曜に出した段ボール2箱。売りに行くのは面倒なので玄関で引き取ってもらって都合4箱約300冊で約4000円。古本では売れそうもないサブカル本と少し前のコミックばかりだし,結構な量で売る手間や捨てる手間の方が面倒なので1冊13円ペースならアリか。ベッドの下と物置にあった奴は全部売るつもりだったが,査定データベースに載ってなくて価格のつかない同人誌や希少本と,自分の名前入りのサイン本と,資料用の楽譜は残した。サイン本の中には夏目漱石(じゃない方)の研究で有名な某大学教授が古本に出せないように恥ずかしい一言をわざわざサインの横に書いた奴まである。さて,こいつらどうするかねぇ。
今日,いきなり夏がやってきた地域もあるらしい。ウチはまだ涼しくて得なのか損なのか。今年も暑そうだが,ヨドバシに予約していたペルチェ素子つきUSBファンが届いた。以前より中小メーカや中華メーカの製品はあったが,届いたのはエレコムの奴。3680円也。普通のファンでは熱交換できないが,コイツはペルチェ素子で熱交換するのが売り。とは言っても,背中にペルチェの放熱板がついている訳ではなく,表側から冷却板,ペルチェ素子,放熱板,ファンの順だ。放熱板の後ろからファンで風を送る格好なので,仕組み上は冷風ではなく熱風が出てくることになる。なんじゃこれと思うが,他の製品も同様のつくりなので,これはこれでメリットがあるのか試したくなってきたというのが購入動機。早速電源を入れてみる。普通のファンだ。最大出力にすると風量も十分。そしてどの風量設定でも電源ボタンを1秒以上長押しするとペルチェ素子に通電する。すると冷却板がいきなり結露した。これは面白い。触るとかなり冷たい。ファンの風も気持ち冷たくなったような。冷風といえば冷風,変わらないと言えば変わらない。もう少し暑くならないとわからんかもしれん。コイツは冷風を期待するよりも,この冷却板を太い血管が通っている首や脇の下や太ももに当てる方法が効きそうだ。おそらくそういう使い方を想定しているのだと思う。心配なのは落下対策。ペルチェ素子ってセトモノなので割れる。エレコムがどこまで対策したかわからんが,どうなのだろうか。
今日から餃子の王将の月後半ダブルスタンプ開始。7%割引のゴールド会員まであとスタンプ1個。しかしよく喰ったわ。
Z80ボードのバズりは暫く続く感じだ。おいらも乗っかってみるかね。280円のボードは周辺部品がSRAMとPIO以外何もないので別途準備する必要がある。ROMは秋月のモニタROMの売れ残りがあるのでそれを調達。27C256の速い奴もついでに調達。もともと昭和のゲーム用に欲しかった奴だ。でもまぁ,遊ぶならPicoROMを使うのが楽かもしれない。RP2040を使ったROMエミュレータだ。シリアルポートは今更RS232Cにしても意味がないので,CH340のドングルでもつけておくか。リセットICは以前デジットで買ったミツミの奴が使えたらいいけど,なくてもなんとかなりそうな気もする。問題はヒマがないことなんだよな。
引っ越しで使ったトランクルームをそろそろ契約解除したいので,畳半畳分くらいの荷物を持ち出し。半畳といっても立体的に積んでいたので階段7往復分の荷物だ。本はほとんどブックオフ行きかと思っていたが,意外に楽譜や希少本や同人誌が入っていたようなので選別。それでも段ボール2個分の処分品が出てきた。そして膝痛と筋肉痛が。引っ越し前の筋肉痛はいつの奴だか見当もつかん奴だったが,この騒ぎで多少筋肉がついたのか,当日痛みがやってくるようになった。この調子だと明日は激痛なんだろうな...
先月29日にネタにした秋月の280円Z80ボード,まだ売っていたようで今更ながらXでバズってた。うーん,先にXでネタにしておけばよかったなぁ。Z80だが,ほとんど単体の秋月のボードも含めて,周辺チップをAVRやPICでエミュレートしてCP/Mを動かすって技があるらしい。ファイルはSDカードでディスクをエミュレートしたり,ホストPC側にイメージファイルとして持たせてみたり。そういや我が家に1MbitのSRAM 628128が何個もあったなぁ。80nS品なので12MHzではギリギリ。バンク切替のデコーダは省略してメモリの上位ビットをPIOで直接制御し,64Kバイト空間を丸々切替するなら12MHzで使えそうな気がしなくもないが,同一アドレスの読み出しをROM,書き込みをRAMにするような仕掛けを入れておかないとデータのコピーができない(RAMに切り替えた瞬間にプログラムが飛んでしまう)。無難にデコーダ入れて10MHzで動かすか,ROMは諦めてAVRやPICから直接RAMにブートコードを書いて,それまでの間はZ80にHALTしてもらう方が簡単かねぇ。
グレゴリオ聖歌の勉強会。今日のテーマは聖木曜日。最後の晩餐と洗足式の日。今年の聖木曜日は4月17日。随分と遅い気がするが,受難の後の復活祭が春分の日の後の満月の後の主日(日曜日)。昨日満月なら今日が復活祭だが,今日が月齢14.7の満月なので,来週の日曜が復活祭,今日は枝の主日となる。洗足式の歌だがグレゴリオでは7つの歌があり,司祭が12人の信徒の足を洗う儀式の中でBGMとして歌われる。7つの歌のどれを歌うか全部歌うかは時間の都合や好みだそうだ。今のローマ教皇は司祭ではなく囚人の洗足式をやって話題になってたが,そのときは何が歌われていたのだろうか。
誰もがエイプリルフールネタだと思った松屋銀座のプレミアム松屋に行ってみた。松屋のふりがなは同じだが牛めしの方は平板型アクセントで百貨店の方は中高型アクセントだ。行ってみると結構本格的で,どこかの厨房で作った弁当ではなくて,催事用のミニ厨房を用意。牛めしの方の松屋の社員っぽい人がその場で調製してた。注文もらってからだと時間がかかってしまうので,客の数を見ながら少しの量の作り置き。作り置きだがこれが気になるのは余程近所で食べない限り関係ないくらいのジャストインタイムだ。足りない分は整理券配ってた。

銀座線コンコースに松屋ロゴ付きの広告
調製はブースの中で。
プレミアム牛めし。蓋と底が経木の器入り。
肉と米がかなり美味い。
これ,結構美味い。およそ千円だと思うとコスパ良好。百貨店で喰える高級牛丼といえば上野松坂屋の浅草今半や京都大丸の三嶋亭とか行ってみたが,どちらも味のベクトルは異なるがタレがすき焼き風味で少し濃いめ。対してこの松屋プレミアムは松屋のあっさり風味そのままなのだ(ただし,肉に合わせて多少のアレンジはしている感じ)。これが肉の味を際立たせていて良いのだな。オススメ。
ニトリで3段ケースを購入。モノ自体は片手で持てる位の軽さだが数があるので物凄く嵩張るのだ。持って帰るのにウチの車の後部座席を全て占領されてしまった。この引き出し,スペック上はバラせないことになっているが,実は一段ごとにバラせる。天板を外してニコイチにして,6段重ねにしてみた。メーカ保証外の使い方なのでやってみるなら自己責任で。小さめの工具やテープ類を整理するにはサイズ感が丁度いい。
引っ越しのときにあちこちからACアダプタが出てきた。機器添付品が多いが,わざわざ買ってきた奴や,セールにつられた奴もある。結構な量なのでしばらく買わないでで済みそうだが,折コン1つにてんこ盛りの量で,目的のACアダプタを探すだけでも一苦労な状態なので整理してみた。帆布トートバックを5枚用意し,5V以下,6〜11V,12V,13V以上,トランス式の5種類に分別。どの袋も7割以上入ってしまった。素性がわからん中華ガジェットの添付品や,10年以上家のどこかで通電しっぱなしだった奴は捨てても良いのだが,選別が面倒なのでそのままにしている。トランス式は如何にも古そうだがそうでもない。中身はAC-ACアダプタばかり。中はトランスとヒューズが入っているだけのAC出力なのだ。プリアンプ位の消費電力ならば,24V品を倍電圧整流すれば±30Vくらい取れる。この位使えると設計がグッと楽になるという訳。それにしても結構な量だ。本当にしばらく買わないで済みそう。
トランプの対中国145%関税でガジェット界隈がざわついてきている。この関税が本当に行われると,本来アメリカに行くはずだった中華ガジェットが投げ売り安値で日本に流れてくる訳だ。何年か前にSSDでアメリカの規制にひっかかった話があって,そのときは海千山千,玉石混淆(ほとんど石だったそうだが)のSSDが日本市場へ流れてきた。中には不良チップのリマーク品なんかも結構あったらしい(だから規制を喰らうのだが)。知らずに買ってデータを失った人も少なからずいるのだろうな。SSDなら可愛いが,粗悪品のモバイルバッテリーとか火事になるので勘弁して欲しい。どうなることやら。
春の全国交通安全運動に因んで,某電機店が交通安全セールをやるという連絡が。期間中の青切符を見せると5%OFF,赤切符なら10%OFFだそうだ。そんなセール嫌だ。
指揮棒振りの日。今回の選曲は1曲だけ民謡風の曲があるのだが,それを無理矢理西洋式の五線譜にしているので受け取る人によっては意味不明。なので説明から入らないとならん。詩吟と民謡と坊主の声明のまぜこぜ。声明が近いといえば近いかも。おいら的にはお気に入りなのだが,次回また復習かな。
合唱団員からFAXを探してくれとの依頼が。相続で必要になったらしい。数箇所とのやりとりが必要で,どこもパソコンもスマホも使えない相手というのだから大変だ。おいらも親が生きていた頃はやりとりをFAXでしていた。互いに記録に残るので喧嘩にならんし,時間も気にしなくていいし,操作も比較的簡便だからだ。相続がおわったら不要になるので中古で十分。ヤフオクやメルカリを覗くと3千円くらいからあるが,修理が必要だと面倒臭いので,中古の通販を紹介してみた。だいたい送料込み5千円から7千円くらいで動作確認が取れた奴が買えるし,要らなくなったら買い取って貰えば良い(送料分になるかどうか微妙だが)。
今年のCubaseセールのオマケをインストールしてみた。まぁ色々あって入れるだけでも大変。午前中丸々かけても全部おわらん。まぁ,そんなものか。
先日の280円だったSuper AKI-80なのだが,コイツでマトモに開発しようとするとEPROMのイレーサーが必要だ。90年代に持っていたし,職場にも置いてあったが,さすがに全部捨ててしまった。今更買うにも中華の怪しい奴か,高価なサンハヤトの物くらいだ。そこでコロナのときに流行った,スマホ用の紫外線殺菌ケースの中に入れるとどのくらいで消えるのだろうか。ちょっと試してみたくなってきた。あれをそのまま使うか,紫外線LEDを増強して使うか。そのうち試してみるか。
先日ネタにした東京高速道路KK線。今日の20時で廃止。新橋駅近くの土橋入口の20時前後の様子をXで流している人がいたのでみてみた。向かいに十仁病院やアマンドがあったのも遠い昔。この土橋入口もなくなるのかと思うと寂しいが,やはり葬式高速道路だったようだ。普段はここから入る車なんてほとんどないのに,20時前になるとかなりの車が入っていく。カメラを持ったギャラリーも多数。で,20時になったら警備員が三角コーンを並べてアッサリ封鎖。まぁ,そんなものだよなぁ。
昨日ネタにしたNintendo Switch2用のSD Expressメモリーカードだが,任天堂の転売屋対策は徹底していて,なんと,抽選販売に当選した人に限り,おひとり様1枚の条件付きで市価よりも安く限定販売するらしい。256GBで何と6980円だ。もともと1万円以上で買い占めて,2万円以上まで吊り上げた転売屋涙目。ここまでやってくれると痛快だ。
巷で話題の Nintendo Switch2,今日から抽選販売開始なのだが,受付期間は長いのに抽選販売のサイトが落ちまくってる。任天堂さんの転売屋対策は大したもので,Switchの50時間以上プレイと,過去1年間の有償オンラインサービスの入会が抽選販売の応募要件だ。オンラインは退会していても過去1年の履歴があれば良いらしい。おいらは50時間以上プレイは満たしているが,オンラインは入ってなかったのであなたは応募条件を満たしていませんと蹴られてしまった。うーん,残念。

無償のアカウントならクラブニンテンドー時代も含めて20年以上使ってるのだけどな...
んで,このNintendo Switch2だが,外部メモリのSDカードがSD Express対応のモノを要求するのだとか。普通のMicro SDカードではダメらしい。そもそもSDカードのインタフェースって,シリアルROMの延長でSPIによるものだ。ただ,それでは速度が出ないので1つのパルスで4ビットまとめて転送できるQSPIが可能だ。それでも4倍になるだけだ。今回のSD Expressというのは中にバスコントローラが入っていて,PCI Expressのような構成になってる。つまり,コイツはSDカードの格好をしたNVMeだ。しかし流通量が少ないお陰か結構な価格だ。元々高いのに転売屋が更に吊り上げてるし。
Cubase 14に移行してもボカロ三昧。ようやく納品ノルマ達成。おやすみなさい。
牛めしの松屋が松屋銀座をジャックというニュース。昨日のエイプリルフールネタでそんなのがあったが,ネタではなく本当に松屋銀座に期間限定で出店するらしい。神戸牛だそうだ。
Cubase14 早速インストールして試してみた。13と全然かわらん。当たり前か。オーディオの書き出しに高品質モードってのがあるぞ。何だこれ。
Cubase 14の毎年恒例セールが始まった。例年,大したアップデートではなくなってしまったのでオマケで釣るようなセールになっているのだが,今年も同様。オマケの総額が本体アップデート価格を大幅に上回るように設定してある(そうは言ってもオマケを全部使う人なんていないと思うが)。Cubase 14以降の変更点で,VST2のプラグイン廃止は良いとして,プロジェクトのデータサイズが64ビット対応となり14で作成したデータは13で読めなくなってしまったらしい。そんなわけで,あちこちにCubaseを入れて使う人は全部14以降にしないとデータの互換性が無い。前と違ってドングルでライセンス制限している訳ではないので,同時使用しなければ3台までインストール可能なのは有難いのだけど。